HOME > ブログ一覧 > 社長ブログ > 地盤改良工事

社長ブログ社長ブログ

地盤改良工事

2007年12月13日

本当にどうにかならないかと思う地盤改良工事。

工事を着工する前に地盤調査が必要になります。

住宅を建てた後、不同沈下などで、家が傾いたりしては

ならないからです。

いままで建物が建っていたところでも、畑や田だったところでも、

調査対象は1メートルよりも下の地盤部分なので、その土地がどのような

使われかたをしていたかは、あまり関係がありません。
                                                                                                                                  

当社では現在、スエーデンサウンディング式という、一番普及している調査方法で

行っていますが、これは鉄製の先端がきり状の棒を地面に回しながら

ねじ込んでいき、その状態をデータにして解析し、N値という数値にするのですが、

(よくわからないと思いますが・・・)この数値が3以下が、軟弱地盤とされます。

                                                                                                                                    


軟弱地盤と判断されると、地盤補強工事が必要ということになります。

現状、3棟から4棟に1件の割合で必要になっています。

以前、日経ホームビルダーという業界向けの住宅技術情報誌のデータで

全国平均及び都道府県別がでていましたが、このくらいの割合でした

から、当社も平均的な割合ということでしょうか。

                                                                                                                                     


当社は、ジャパンホームシールドというトステムイナックスグループの

保証会社に、地盤保証と建物保証の契約をしていて、それぞれ5,000万円の

保証がつくのですが、地盤保証の場合、軟弱地盤は地盤改良工事をしないと

保証が付きません。 現実的にも、建物が傾いたり、沈下したら、一番困るのは

そこに住むオーナー様なので、必ずやっていただくのですが、費用が

はんぱではないのです。

安くて60万円、支持地盤が深い時や建物が大きい時など100万円以上

かかってします。

                                                                                                                                       

今まで、予算内で納めようと、坪数を調整したり、取り入れたいことの優先順位を

考えて、いろいろ客様と相談してきていても、ここで地盤改良工事となると、

がっかりです。 

このことを、お客様に伝えるときが、本当につらいときです・・・。

お客様のがっかりする顔が浮かんできますので、電話が掛けずらいのです。

いままで一緒に、1万円のことから調整してきたことがむなしくなりますし、

早い段階でわかったとしても、これがなければなーなどど考えてしまいます。

かといって、しないわけにいかないので、お互いに心の葛藤があります。

                                                                                                                                                     

当社は、地盤調査は早い段階で行って、予算に入れてもらうようにしていますが、

地盤調査会社にお願いします。

地盤調査をする方、またそれを解析する方、もちろん真剣に取組んでいただいて

いると思いますが、家を建てる人にとって、あるとないのとでは予算上、大問題です。

過剰な地盤改良工事だけはないようにお願いします!

by Joy-Home 山崎 | カテゴリー:

ブログ一覧へ戻ります


ページ先頭へ戻ります